社会人キャリアと学生キャリアの相対比較
こんにちは。さんななキャリアの佐々木です。
今回は社会人のキャリア年齢を学生のキャリア年齢に例えたお話です。
今回のブログはちょっとした箸休めです。よって短いです。サクッと読み終えるブログです。
さて、早速ですが社会人ともなると悩みは尽きないですよね。30歳になっても40歳になっても50歳になっても、きっと60歳になっても仕事の悩みはあるんでしょうね。
私もあります。たまにいつになったら自分は成長するのだと思うこともあります。社会人っていつになったら一人前なんでしょう?
石の上にも3年ということわざがあるように、3年経ったらでしょうか?それとも30年勤め上げないと一人前にならないのでしょうか?
仕事や個人の能力によってその答えは多様で、一意にこうだという目安はないというのが正解でしょう。なぜなら仕事のキャリアは相対的ではないからです。
ただ、せっかくなので社会人としてのキャリアを何かに喩えて考えてみたい、というのがこのブログの趣旨です。
さてここからが本題です。
大卒から70歳までの社会人キャリアを学生キャリアに例えてみました。
(左)社会人年齢 ー(右)学生ステータス
・28歳 小学校低学年
・34歳 小学校中学年
・40歳 小学校高学年
・49歳 中学生
・58歳 高校生
・70歳 大学生
計算方法はこちら。
大卒から70歳までの48年間を、学生時代の16年間で割って、学生時代の1年間あたりが社会人の何年に相当するかを計算しました。
なんのことやら、ということになりそうなので下の相互表をご覧ください。
社会人48年間÷学生16年間=学生1年間あたりは社会人3年間
■小学校低学年(1年生から2年生)
22歳+6歳=28歳
■小学校中学年(3年生から4年生)
28歳+6歳=34歳
■小学校高学年(5年生から6年生)
34歳+6歳=40歳
■中学生(1年生から3年生)
40歳+9歳=49歳
■高校生(1年生から3年生)
49歳+9歳=58歳
■大学生(1年生から4年生)
58歳+12歳=70歳
私は現在42歳なので、上記の数字に当てはめますと、まだ中学生です。中学1年生の2学期ぐらいでしょうか。私の世代で言いますと、英語を習い始めてようやくwhat、why、which、who、Howを覚えた頃ですね。
社会人としては約20年経験しておりますから、ある程度の経験値ですし、周りからもそう見られていると思います。いえ、そうであろうと信じております。
ところが、42歳なんてまだまだ中学生みたいなものですね。集団生活にも慣れ、ようやく個性が芽生え、一丁前に恋愛などにうつつを抜かし始める頃でございます。
ようやく学生たるや本業が学業だと体感し絶望感を感じている年頃であって、学生生活を知り尽くしたように語るにはまだまだ早い年齢ですね。
そう考えるとまだまだ未熟である一方で、先は長いし、将来の希望も盛り沢山です。素敵な奥さんをもらって、ワクワクする職業に就いて、好きなところに旅行して、買い物して、パチンコして。
書いている私自身が、やる気が出てきました(笑)
つまりは、社会人キャリアを学生キャリアに例えることで、まだまだ学び経験することが山ほどあるということがわかりました。
さて、あなたは今何歳ですか?
佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
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