中小企業診断士2次試験を受けてきた話
こんにちは。佐々木です。
今回は佐々木が、転職や遊技機業界と関係ない(ように見える)中小企業診断士の2次試験を受験してきた話をします。
※1月5日現在、中小企業診断士2次試験の合否結果は出ております。
2020年10月25日(日)に渋谷フォーラムエイトで中小企業診断士2次試験を受験してきました。
一部の方々にはお話ししているのですが、2017年9月から中小企業診断士という資格の学習をしております。
中小企業診断士とは中小企業庁管轄の中小企業診断協会が発行する国家資格です。
同協会のHPには中小企業診断士の定義について書かれていますが、ちょっと小難しいことが書いてあるので要約します。
「ヒトモノカネに制限がある中小企業の現状を分析して、どう生き残っていくか、どう成長していくかを助言する」仕事です。
市場が伸びてるんだけど、3人しかいないし、人も滅多に増員できないし、どうやって売り上げ伸ばしたら良いかな?
とか
取引先からの受注が減ってるんだけど、ベテランの技術を活かして、どう売り上げ拡大したら良い?
など。
尽きない経営者のお悩みを一緒に解決していくプロを国家資格として養成している資格です。
私は2017年7月に弊社を設立し、その2ヶ月後に学習を始めました。理由は自社経営に活かしていくためです。
私は会社経営の経験がありません。ほとんどの方が創業時はそうだと思いますが。せっかく経営者としての経験を積むのなら、同時に経営を体系的に学んでみたいと思い、資格学校に通学しました。
中小企業診断士の試験要項は、興味がありましたら、協会でHPでご確認頂くか、お会いした際に直接私にお尋ねください。
さて、その中小企業診断士試験ですが、1次試験と2次試験がありまして。共に合格率が約20%の狭き門なのですが、1次試験は科目合格制度、2次試験は2回受けられるという制度です。
私は、1次試験を2018年不合格・2019年合格し、2次試験を2019年不合格・2020年にラストチャンスで受けてきました。
今回が不合格なら再び1次試験に逆戻りという背水の陣で臨み、12月11日の合格発表を待つだけの状況です。
資格取得後はどうするの?とか、人材業界や遊技機業界でどう活用するの?という話はまた改めて記事にしようと思います。
今回はひとまず、無事に受験が終了して、応援メッセージを頂いたお取引先の方々等への御礼の意味を込めましてブログにしました。
また合否等の情報はブログやSNSで発信していきたいと思います。
今回は短め。では。
佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
カテゴリー別:
- インフォメーション (3)
- わたしの転職シリーズ (14)
- 遊技機業界への転職・採用など (52)
- 雑談・時事ネタ・その他 (52)