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夢をかなえるゾウの読書感想文

こんにちは。佐々木です。

 

 

今回は転職や遊技機業界とは関係ないお話です。読書感想文になります。

 

 

先日、Amazonを見ていたら、prime readingというページを発見しました。

 

 

prime readingとはプライム会員なら無料で読める電子書籍サービスです。約1000冊が対象とのこと。

 

 

一方で、Kindle Unlimitedも同様に読み放題サービスですが、こちらはプライム会員とは別に月額980円で100万冊超の書籍が対象です。

 

 

私は残念ながらKindle Unlimitedを利用していないため、prime readingで何か良い本はないかと探していたら、この本を発見。

 

 

 

 

有名な本ですね。確か20年ぐらい前に流行ったという記憶があります。

 

 

ところが私は読んだことがありませんでした。当時は読書よりもパチンコパチスロだったからですかね(笑)

 

 

どうやら現在ではシリーズ4作まで発刊されており、prime readingでは3作目までは無料で読めるそうだったので読むことにしました。

 

 

だいぶ面白かったので3作目までprime readingで一気読みし、最新刊である4作目は電子版を購入し読みました。

 

 

このシリーズについては読んだことがある方も多いと思いますので、詳しい解説は割愛します。

 

 

要約としては、漠然と夢を抱えているものの現状に悶々としている一般人が、ガネーシャという神様からの夢をかなえる課題をクリアしていく、という物語です。

 

 

このガネーシャというのが表紙のイラストにある象ですね。本編ではインド象という設定。

 

 

しかも帯にあるようになぜか関西弁を喋ります。そのおかげかコミカルにテンポよく会話が進むので読みやすく漫画を読んでいる感覚で読み進められます。

 

 

ちなみにこのガネーシャはパチンコユーザーの設定です。朝一からモーニングを狙うほどの好きっぷりです。神様がパチンコですからね、これだけで私は良書認定します。

 

 

まず、1作目では29の課題が課されます。

 

 

この課題というのが、「夢をかなえるため」の課題なのでさぞ難しい課題かと思いきや、誰でも実践できるものでした。

 

 

誰でも実践できるものの、どれも本質を突いたものでとても大事なものだと思います。

 

 

一部をご紹介しますと、「運が良いと口に出して言う」です。

 

 

ガネーシャはこの課題に対してこう言っています。

 

 

「自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや」

 

 

本編では、帰りの電車が事故で遅れたのがラッキーだったと書いています。

 

 

鞄に本を入れておけばそんな時間も読書に使えたり、自転車通勤を試すきっかけにしてみようという発想の転換になったそうです。

 

 

さらにはやってみたらいつもよりイライラせずに過ごせたとのこと。

 

 

そのほかにも、「応募する」なんていう課題もありました。

 

 

ガネーシャはこう言っています。

 

 

「世の中に、どんだけぎょうさんの仕事があると思うてんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでももし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで」

 

 

私は職業柄、この話はいささか極論に感じる部分もあり、実際に求職者様がこの勢いでおっしゃったら、まずは冷静に話しましょうと言ってしまいそうですが、、、笑

 

 

これは、自分の才能を認めさせることで人生を変えるきっかけにしよう、という意味のようです。

 

 

確かに理にかなっていると思います。人は自分には才能がないと思いがち。もしも応募したことが失敗に終わり、本当に才能がないという現実を目の当たりにしたら凹んでしまいますよね。

 

 

ただ、その気付きを得られることで、新たにその能力を伸ばそうと勉強したリ経験を積んだり、別の道を模索するなど、次のアクションが見えてきます。

 

 

そう考えると、行動しないと何も始まらない、という意味も込められてそうですね。

 

 

また、本書の面白いところは、過去の偉人たちとガネーシャが友人という設定になっていることです。

 

 

友人というより、ガネーシャが偉人たちをプロデュースしたといいますか。

 

 

例えば、万有引力のニュートン。ニュートンに重力のことを教え、リンゴを木から落として気づくように仕向けた、という設定になっています。

 

 

さらになかなか気づかないから3回も落とした、と。

 

 

「誰も冗談なんか言うてへんわ。だいたい、重力のこと教えたったのもワシやがな。あの子全然気いつけへんから、リンゴ落としたったんや。その落としたリンゴにも気いつかなんだから、結局、三回リンゴ落としたったもん。勘の悪い子やったで」

 

 

勘の悪い子と言っています(笑)こんな偉人になんてことを言うのだと思いますが、実際にも勘が悪かったかもしれませんね。

 

 

という感じで、ニュートンを育てたなんていう設定も斬新だったので面白く読むことができました。

 

 

この本は、ガネーシャの課題も、登場する偉人たちも巻末に一覧化されており、読み返すのが簡単な点も良かったです。

 

 

本当は課題を本ブログでも一覧にしようと思いましたが、長くなるのでやめました。ぜひ書店などで手に取って読んでみてください。

 

 

では。

 

 

 

 

 

株式会社さんななキャリア

佐々木

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