中小企業診断士2次試験の最終結果報告
こんにちは。さんななキャリアの佐々木です。
今回は中小企業診断士試験の結果報告です。
12月11日に2次筆記試験の合格報告をしました。そのときの記事はこちら。
前回の試験は2次「筆記」試験。中小企業診断士試験の最大の鬼門とされる試験に合格しました!というお話でした。
その後、12月20日に2次「口述」試験が実施され、その結果が本日発表されました。
結果は…………..
今回はPCで確認しました。こちら。
これで長かった中小企業診断士試験との闘いを終えることができました。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
こうして無事に中小企業診断士になれた!チャンチャン!というわけにもいかない資格でして。
実はここから実務補習を経て、ようやく自分の名前を中小企業診断士として登録することができます。
実務補習とは、つまり研修です。
実在の企業様向けに、経営診断および助言業務を行います。
この実務補習の様子はまたブログで書きたいと思います。
こうして無事に合格となったわけですが、今私が危惧しているのが、試験結果報告やら研修やらの話ばかりでいつになったら終わるんだよ!と思われてしまうことです。
そこで簡単に中小企業診断士試験の概要について説明しておこうと思います。
1次試験
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2次筆記試験
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2次口述試験
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実務補習15日間←今ココ
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登録
1次試験はマークシート式で経営に必要な基礎知識を問う7科目の試験です。7科目の詳細は長くなるので割愛します。
2次筆記試験は記述式で事例企業の経営診断を問う4科目の試験です。こちらも詳細は割愛します。尚、こちらの合格率は18.4%です。狭き門でしたが我ながら頑張りました。
2次口述試験は面接式で10分ほどのカジュアルな面接です。こちらは合格率がほぼ100%。顔合わせの最終面接みたいですね。
そして次が実務補習で、それが終わると私は中小企業診断士となります。
ややこしいですよね。
ただ、命がけで企業経営をしている経営者の相談を受け助言するには、どんなにややこしくても、どんなに難しくても、しっかりとクリアする能力と精神力が求められているのだと思います。
よって、次のステージは「中小企業診断士実習生」ということになります。
私は2月上旬から3月中旬にかけて実習を受けて参ります。
通常の仕事と同じように9時から17時が定時となっているようですが、成果物を求められる内容なので夜遅くまで作業することも多いそうです。
ちょっと大変そうですが、新しいノウハウが身につくと思うとワクワクします。
遊技機業界や人材業界の名に恥じぬよう精一杯やってまいります!
佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
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