遊技機メーカーと開発会社はどちらが人気があるのか
こんにちは。佐々木です。
年明けから早くも2週間が過ぎようとしております。
大人になると時間が経つのが早く感じるという事象には諸説ありますが、最近知った興味深い説が「ジャネーの法則」です。
これは簡単に言うと、これまで生きてきた物理的な時間の長さと、とある時期を切り取った心理的な時間の長さは、年齢の逆数に比例する、というものです。
例えば、40歳の人にとっての1年は40分の1ですが、10歳の人にとっての1年は10分の1で、相対的に10歳の人のほうが1年が長く感じられるのです。
よって、40歳の人が感じたこの1年は、60歳になると1.5倍の速さで過ぎるわけですね。ちょっといいお話でなないですね。
その他にも、見慣れた光景や慣れ親しんだ習慣などで時間の経過が早くなるという説もあります。
そのため、新しいことにどんどん挑戦して、ワクワクで流れる時間を楽しみながらゆっくりと時の流れを感じると良いとされています。
新年に立てた目標に2つや3つの新しい挑戦の目標を立ててみてはいかがでしょうか。
降りたことがないような駅の新しいホールに行ってみる、ジムに通ってみる、株式投資をやってみる、DIYをはじめてみる、などなど。
兎にも角にも、皆さまの2021年が有意義な一年になりますことをお祈りしております。
さて、前置きが長くなりましたが、本題です。
先日、求職者様から「メーカーと開発会社だとやっぱりメーカーに応募するほうが多いですか?」と聞かれまして、集計をしてみました。
その結果を今回はブログでも共有したいと思います。
直近3年間で、さんななキャリア経由で応募した件数をもとに算出しました。
遊技機メーカー 26.0%
遊技機部品メーカー 5.4%
遊技機開発会社 68.6%
遊技機メーカーが多数と思いきや、開発会社が圧倒的に多かったですね。
これは、メーカー数よりも開発会社数のほうが圧倒的に多いためです。
その証拠に、開発会社の求人案件をご紹介すると、「こんな会社知らなかった」と言われるケースが非常に多いです。
要するに、業界に携わっている方ですら知らない開発会社が多い、ということなのです。
一方で部品メーカーは少なかったですね。
これは、実機メーカー数よりも部品メーカー数のほうが、さらに少ないからでしょう。
以上のように、弊社では皆さまが知らないような会社の求人も扱っていますので、幅広く業界内の企業に出会いたいという方はぜひ37キャリアをご活用ください。
今回はここまで。
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佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
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