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イライラの感情をマネジメントするには(アンガーマネジメント)

イライラの感情をマネジメントするには(アンガーマネジメント)
この記事の担当
  • 佐藤 輝幸 (自己紹介記事)
  • 株式会社さんななキャリア
  • 取締役/国家資格キャリアコンサルタント

こんにちは!さんななキャリアの佐藤です。

 

 

いきなりですが、日常生活でイライラしたとき皆さんはどう対応しているでしょうか?

 

 

もちろんケースにもよるので、ここ一週間くらいで怒りを感じたことを思い出してみると分かりやすいかと思います。

 

 

ちなみに私が最近印象深かったイライラは、年末年始で体調を崩したことに対してでした。

 

 

昨年末の12月31日が家の中にいてもとても寒く、調子が悪い気がすると思ったら喉の弱い私は扁桃炎になりました。

 

 

年始早々、高熱を出して寝込むという悲しい状況にやり場のない怒りが込み上げました。

 

 

近くの病院も1月1〜3日はお休みだったのでしんどかったです。

 

 

しかもその前の年末年始はインフルエンザにかかったので「またこのタイミングで…」と笑いが込み上げるほどでした。

 

 

でも分かっています!もちろん自分が悪いのです。体もだるく怒っても仕方ないのであきらめて休息しました。

 

 

この場合は”自分と状況に対する怒り”でしたが、日常生活を行う上でイライラするシーンは多々あると思います。

 

 

対象も様々ですが、身近な人間関係から考えると思い出しやすいです。

 

 

・配偶者、親、兄弟姉妹、子どもなどの家族関係
・同僚、上司、取引先、会社などの仕事関係
・同級生、先生、部活の先輩後輩といったの学校関係

 

 

上記のような対象が個人に近いものから、「楽しみにしていたイベントが中止になった」という出来事などもイライラを引き起こします。

 

 

日常生活で怒りを感じることは多いのではないでしょうか。

 

 

前置きが長くなりましたが今回はアンガーマネジメントに関するブログです。

 

 

2020年3月にアンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得し入門講座が開催できるようになりました。

 

 

とはいえ数年前までアンガーマネジメントという言葉自体に馴染みがなかったのでとても興味深かったです。

 

 

アンガーマネジメントとは協会HPに記載の通り「怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニング」のことです。

 

 

振り返ると「余計なこと言ってしまった」、また逆に「そこまで我慢することなかったな」という気持ちになることもあります。

 

 

失敗とセットになりやすいので鮮明に思い出せることもあるのではないでしょうか。

 

 

「カッとなってやった」というどこかで耳にしている言葉もそれに当たると思います。

 

 

怒らないようにしよう!と思っても感情です。嬉しいや悲しいと同じように自動的に湧き上がってくるものです。

 

 

表面上は怒っているように見えていなくても心の中はモヤっとしているかもしれないので、なかなか一筋縄ではいきません。

 

 

私が学んでみようと思ったきっかけは、怒りの感情で疲れたくないなと思ったことや身近な人達がアンガーマネジメントを知っており、関心度合いが高かった為でした。

 

 

世の中的にも例年と違い、いつものように外出がし辛くなったと思えば、何かと急な対応や出費が必要になるなど変化が起きやすくなっています。

 

 

もし疲れて怒りっぽくなっているなと思ったり、周囲の方の怒りに振り回されるようなことがあればアンガーマネジメントに触れてみる機会かもしれません。

 

 

次回はそのアンガーマネジメントについてもう少し深掘りしてみたいと思います。

 

 

お読み頂きありがとうございました!

 

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