未経験で遊技機開発のプランナーになる方法
こんにちは。代表の佐々木です。
今回は、未経験で遊技機のプランナーになる方法について書いてみようと思います。
そもそも未経験者が中途で採用されるの?という疑問もあろうかと思いますが、結論としてはあります。
ただ、履歴書と職務経歴書を用意して求人に応募するだけでは不十分です。
未経験で応募できる求人には「未経験可」と書かれているケースがほとんどですが、これは未経験可というだけであって、経験者の応募も普通にあります。
あなたが未経験で応募する求人には、すでに遊技機開発を経験しているライバルが応募するものと考えたほうが無難です。
このライバルとの競争に打ち勝って、未経験で内定を勝ち取るのは容易なことではありません。
じゃあ「未経験可」と書かれてあっても、経験者と比較されてしまうのなら無理じゃん!と思われるかもしれませんが、大丈夫です。他にも手段はあります。
それは、企画書の自主制作です。応募時に提出できる企画書を自主制作するのです。
プランナーの仕事は企画を考えることです。採用されれば毎日企画を考えアウトプットしていくことになります。
入社してから取り組むのではなく、選考前から取り組みましょう。
ライバルの経験者はこれまでの業務を通じ、企画経験が豊富です。
その経験者に対抗するには、求人企業様にポテンシャルを感じてもらい、努力の成果が目に見てわかる企画書を自主制作することが一番です。
選考と言いつつも、仕事のつもりで応募に臨むぐらいがちょうどいいでしょう。
以前、遊技機のプランナーで高い実績をお持ちの方に、どうしたらそんなに実績を残せるのでしょうか?とお尋ねしたところ、「いつ企画案を求められてもすぐに出せるように毎日考えておくこと、そのトレーニングを欠かさないことなんですよ」と教えていただきました。
ということは、入社後にそのような努力ができる人材であることを、応募時からアピールしたいですね。
未経験で遊技機プランナーに採用されるために、応募時には企画書を自主制作する
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
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