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3ヶ月ごとの書類選考通過率(2020年10-12月)

3ヶ月ごとの書類選考通過率(2020年10-12月)
この記事の担当
  • 佐々木 智浩 (@sasaki_37career)
  • 株式会社さんななキャリア
  • 代表取締役/中小企業診断士

こんにちは。代表の佐々木です。

 

 

今回は書類選考通過率についての記事です。

 

 

これまでに、毎月の書類選考通過率や年代別、職種別などの書類選考通過率を公開していますが、今回は3ヶ月ごとに集計したものを公開したいと思います。

 

 

尚、過去の書類選考通過率に関する記事はこちら。

 

 

12月の書類選考通過率

 

2020年12月の書類選考通過率(遊技機開発の転職市場)

 

 

 

職種別の書類選考通過率

 

職種別の書類選考通過率

 

 

年代別の書類選考通過率

 

年代別の書類選考通過率と内定率

 

 

さて、早速ですが3ヶ月ごとの書類選考通過率を見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1回目の緊急辞退宣言が発令された時期が重なる2020年4-6月期は、非常に厳しい状況だったことが読み取れます。

 

 

前年同時期の44.7%と比較しても、やはり相対的に低調だったと言えます。

 

 

一方で、2020年7-9月期、10-12月期は徐々に回復してきています。

 

 

ですが、前年同時期と比較してもまだまだ調子が戻っているとは言い難く、2回目の緊急事態宣言が発令されているのも鑑みると、慎重な転職活動が求められることでしょう。

 

 

そして、2021年1月-3月期はどうなるのかと言いますと、横ばいもしくは上昇するのではないかと予想しております。

 

 

各企業が、withコロナでの採用活動に移行完了しつつあり、さらに新年度予算で開発環境に変化があるとすると、新たな人材の配置や採用が必要になってくる可能性があるからです。

 

 

とはいえ、開発ラインを増やすことが難しい状況であることは変わりないと思いますので、2019年以前のような書類選考通過率にはならないものと予想されます。

 

 

こういった状況下での転職活動は、見えない敵との闘いによるストレスや不安と向き合っていかなければいけません。

 

 

さらに今転職するべきなのかどうかという判断も必要になってきますね。

 

 

そのためにも、応募書類の作成にもコツが必要ですし、転職判断するための転職市場全体の動きや求人なども知っておく必要があります。

 

 

弊社では情報交換レベルでのご面談もお引き受けしておりますので、気になる方はお問い合わせください。

 

 

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お読み頂きありがとうございました。

 

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