2021年1月の書類選考通過率(遊技機開発の転職市場)
こんにちは。さんななキャリアの佐々木です。
さんななキャリア経由での書類選考通過率をお知らせ致します。今回は2021年1月編です。
公開の目的は、採用企業様の採用戦略や求職者様の転職活動戦略にご活用頂くことです。
遊技機開発の採用市場に特化している弊社の書類選考通過率を公開することで、ノイズのない市況感が掴みやすいのではないかと考えております。
それではどうぞ。
2021年1月
21.1%
2020年1月(昨年同月)
38.7%
※分母=1月の書類選考数
※分子=1月の書類選考のうち、書類選考が合格した件数
8月より上昇・低下を繰り返し、11月から1月までが横ばいという流れになりました。
参考数値として、直近6ヶ月と、その昨年同月の書類選考通過率はこちら。
書類選考通過率 | 2020年 | 2019年 |
1月 | 38.7% | 21.1% |
12月 | 25.7% | 39.1% |
11月 | 24.5% | 36.1% |
10月 | 12.0% | 31.8% |
9月 | 29.0% | 38.4% |
8月 | 5.8% | 50.0% |
昨年に比べ水準は低下しているものの、直近3ヶ月では横ばいとなっており、低水準の中でも安定し始めているのではないかと思われます。
これは、各社の採用活動がwithコロナ下でスムーズに進みだしているためと思われます。
WEB面接の環境整備や面接官の慣れ、withコロナでの採用水準の明確化など、昨年の8月前後で不安定化した要素が安定しつつあります。
遊技機各社の環境適応能力が垣間見れますね。
また、最新の求人件数はこちらの記事をご覧ください。
書類選考の通過率は転職市場感を顕著に表す指標です。
採用温度感が高くても低くても、会いたい人には会う、会いたくない人には会わないという、シンプルな法則はどんな状況でも変わりません。
直近で転職活動を行っている方は、会ってもらえる求人に応募すること、探し出すことが重要ですね。
遊技機開発の転職活動withコロナというニューノーマルな時代の転職活動をしていきましょう。
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佐々木智浩(@sasaki_37career)
株式会社さんななキャリア
代表取締役/中小企業診断士
遊技機開発専門の転職エージェントとして9年のキャリアをもつ。遊技機開発や生産の業態や職種知識を保有し、専門性の高いマッチング力が強み。自身も20年来の遊技ユーザー。国家資格の中小企業診断士を保有し、経営知識を活用した求人企業の分析も得意。
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